ヘーベルハウスは災害保険が安い。家は高いけど!?

住宅を購入するとき、見えないお金が後から後から出てくる。見えないというか、無知というか。いずれにしても、購入する側からすると、1万でも出費が増えるとドキドキする。「家を買うとは、そういう事。知ってるでしょう?」と、幻聴のように頭をよぎる。

火災保険に加入することは、当然知っている。が、設計やインテリアや外構やら、予算との闘いで他のことは考えられなくなっていた。全てが一段落ついて、間も無く施工が始まるという矢先。突然(当然)ヘーベルハウス(ヘーベルT)から連絡があった。

保険について「安い方がいいです」

「来週からまず、雛壇の一部を解体します。その後、一週間開けて、地縄張りを済ませ、直ぐに施工が始まります。それまでに、保険についてご説明にお伺いさせて下さい。」ヘーベルTの連絡は何時も、先に楽しい話しから始まる。そして、最後は重い話題を軽く話す。

火災(災害)保険の説明はヘーベルハウスの保険担当者(保険マン)がしてくれた。「旭化成が提携する保険会社はこの2社で、おすすめはこちらの東京海上日動火災です。」保険マンがその違いを丁寧に分かりやすく話してくれた。「安い方がいいです。。」保険マンはパンフレットを指差して『住まいの保険』なるものをすすめてくれた。「これに火災も風災も盗難もすべて入っています。特に火災保険料は安くなってます。」燃えないヘーベルハウスならではのサービス。これしかない。

「今、お見せしたお見積もりは、この地震保険が入っています。それと、この水害保険です。」どういうことだ。保険マンは必要のないオプション保険をカットしてもいいと、持ちかけてきた。「こちらの地形からすると、問題ないと思います。高台の住宅地ですし。もし、この家が浸水するとしたら、大阪のほとんが、沈むことになります。」なるほど。地震はどうだ?ヘーベルハウスは地震に強いはず。「これも、似たようなことです。」水害と地震保険を外してもらい、随分安くなった。

ヘーベルハウスは災害保険が安い

「おすすめしたいのは、こちらの10年一括払いです。これなら20%安くなるので、ほとんどの方が入られています。11万6千円です。」そのお金は、引き渡し後すぐに支払うことになる。ここにも、見えないお金があった。しかし、意外に安い災害保険だ。火災保険に関してはヘーベルハウスは特別に安い。(旭化成を通しだ時のみ)保険マンは「ヘーベルハウスは火災だけでなく、地震にも強いので保険は安くなります。ただ、家は高いですが。

 

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