ソファを買うなら「ええ仕事してからや!」

昨年秋、新居に合わせてソファを新調しようと計画を立てた。今使っているソファが、新居には大き過ぎるためだ。幸いにも新しいソファはすぐに見つかった。

このソファも、もうすぐお別れ。行き先は決まっている。

そのソファを仮予約していたお店から電話があった。購入意思と発送時期の確認だ。「改めて、お返事させてください。宜しくお願いします。」即答せず、しばらく時間をおくことに。「今月中なら、キャンセルしても大丈夫です」と言われたのが、心に残ったからだ。

ゴロゴロしたかったらベッドがあるやん

奥さんにそのことを話し、考えを聞いた。「今すぐ、いるもんでもないかな?どうせ、リビングルームは無いし、」新居にはリビングが無い。ソファはピアノ部屋に置く予定だ。「住んでからにしよーかなー?」

今のソファは私の仕事部屋で使っている。時々、ゴロゴロして仕事の疲れを癒し、奥さんも本を読んだりしている。新居でも、そういった物は必要では?「今度の家にはベッドがあるし、ゴロゴロしたかったらベッドがあるやん、今は和室やから布団敷くしかないけど。」

ソファは贅沢品

"ソファは買わない"と言っているのではない。今は"まだ"と、いうことらしい。「ソファは贅沢品やし"買っていい"っていうタイミングがあると思う」奥さんは久しぶりに瀬戸内寂聴さんの顔になった。

「なんか、大きなええ仕事をしてからにしよー。そのご褒美に買うわ!」奥さんか私、もしくは二人に大きな仕事(納得いく仕事)の依頼が来て、それをこなし、その"ご褒美"としてソファを新調することにした。

お店からの電話はきっとメッセージ。考え直すタイミングがぴったりだった。繋ぎ融資の利息とか税金とか、予定外の出費が続いていたので、正直キツイと思っていたのだ。お店にはキャンセルの連絡を入れた。「また、(お店も)覗いてください。お待ちしています!」素敵なお店の素敵なソファだったが、これも縁。「失礼します。ありがとうございました。」

ご褒美のボーダー

家を買うことができたのは、きっと何かの"ご褒美"。しかし、甘え過ぎてはいけない。どこまでが"ご褒美"で、どこから違うか見極めが必要だ。お店からの電話は、そのボーダーを教えてくれた。

きっとまた"ご褒美"はやって来る。そのためにも『正しく(シンプルに)暮らし、ええ仕事せな!』

 

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