下りるときは慎重に。ヘーベルハウスの直進階段。

先日、ロケ仕事で山登りをした。撮影機材を一人で背負っての登山、足腰に疲れがきている。

今朝、目覚めたとき太腿がパンパンに張って、歩くのもやっと。一階にあるトイレに行こうとしたが、なかなか進まない。

日頃からヘーベルハウスの階段は、緊張感があると感じている。他のヘーベルハウスを知らないので、何とも言えないが、我が家の直進階段はそうだ。

上がるときは問題ない。少し急かも知れないが、疲れるほどでもない。むしろ、サクサク上がれるのでちょうどいいと思う。

しかし、下りる時は緊張する。勿論、手すりを持っていれば大丈夫。物を持って下りたり、急いでいる時は注意が必要だ。マンションから引っ越してきた当時は、久しぶりの階段(家の中)なので、慎重に歩いていた。1年経ってもそれは変わらない。

ヘーベルハウスの直進階段

まだ建築中のこと。ヘーベルハウスの監督さんと確認作業の日、階段のことを聞いた(過去記事参照)。その時は理論に基づいた階段であると納得。実際、住んでいて問題はない。

理論とは人間工学的に歩きやすいということだ。ただそれは、許容範囲というだけで、最良ではない。ヘーベルハウスの直進階段は、人間工学的に許容範囲ということだろう。

いずれにしても、下りる時は気をつけている。これから歳をとる私達には少々不安材料ではあるが、今更仕方がない。

下りるときは慎重に

奥さん:「毎日、何回も上がったり下がったりしてるだけで、ええ運動になるやん。」ポジティブな奥さん。

奥さん:「それに、危ないから絶対にゆっくり歩くやろ、落ち着いていいと思うで。」

私:「せやな。ええ運動やな。」

奥さん:「ゆるい階段は段数が増えるから、結局一緒やん。」

予算の都合で、直進階段しか選択肢がなかった。しかし、どんな階段でも自分の足で上り下りする。不注意で怪我をするのはどれも同じ。だが、そんなことはどうでもいい。

歳をとっても自力で上り下りしたい

死ぬまで、自分の足で歩きたい。

芝生の水やりをしたい。

 

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