見えないところも手を抜かない。壁の下地が美しい。

木工事は、いかにも"大工さん"という感じの職人さんが行なっていた。昨日は、作業終わりに訪れたので詳しい説明は受けていないが、中の様子を写真に収めた。(前記事の続き)

断熱材だけだった壁に、木の枠が取り付けられている。この上に石膏ボードが付く。まるで建具のように美しい。これが、壁の中に隠れると思うと勿体ないくらいだ。補強をお願いしている部分はあるが、無くてもこの木枠の上ならクギが打てる。見えないところも手を抜かない。ヘーベルハウスの実力を感じた。

床はフローリングを張る前工程まで、完了しているようにみえる。60mmの断熱材の上に、10mm(くらい?)の合板が床一面に敷き詰められていた。既に"ガッシリ感"がある。この床があるからこそ、ヘーベルハウスにしたと再確認。

足場が組まれている間は、出ることが出来なかった庭に出た。庭から見た家はシンプルそのもの。一階と二階に一ヶ所ずつ掃き出し窓があるだけ。小さい。比較対象となるお隣さんの家が建ったら、更に小さく見えるだろう。

忘れていた外構工事はこの掃き出し窓の下になる。これはステップがないと、高すぎる。現物を見て、改めて思った。

家を建てるのは初めてなので、他と比較するこはできない。それでも、見えない下地がここまで美しいとは思っていなかった。

職人さんがトイレに引き返してくれたおかげで、中を見ることが出来た。これで、心置きなく一週間がまんできる。ありがとう、大工さん。ヘーベルさん。

 

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