掃除で心穏やかに

木工事を確認したときの写真を奥さんにメールで送った。『ecoジョーズもついてたよー』昨日は急用が出来て、見ることができなかったからだ。「明日は、プラゴミお願いします。」

久しぶりに、一人で朝を迎えた。そして今日は、奥さんが毎日していることを全部やろうと、張り切って起きた。

一日の始まり

いつも通り5時に起き、布団を上げる。これは私の仕事なので、変わりない。顔を洗い、部屋着に着替える。そして、榊のお水を交換して、神棚に手を合わせる。

先ずは、洗濯機を回す。これが、朝仕事にちょうどいいタイマーの役割になっていて、掃除が終わる頃に洗濯も出来上がる寸法だ。(おおげさ)

ハンディークリーナーを手に、部屋の掃除から始める。キッチンは冷蔵庫と食器棚を移動して、裏も掃除する。あとでモップがけがあるので、このまま放置。

昔ながらのモップがけ

マンションは掃除が簡単。フラットなので一気に済ませた。次は拭き掃除。下駄箱の傘立てからモップを取り出し、雑巾を取り付ける。昔ながらのモップだ。これも、ザーッと部屋から部屋へスイスイこなす。

奥さんはモップがけをしながら、集中掃除が必要な箇所をチェックしている。気になる所は自分の仕事(ピアノを弾く)が終わってから、午後に気が向けばするようだ( ”気が向けば ” が大事)。私的に、今日は特にいいかな?っと、自己判断。

掃除で心穏やかに

次は家具用雑巾に持ち替え、拭き掃除。キャビネットやテーブル、机などをサッと拭く。最後はバケツに水を入れ、雑巾を洗う。モップをかたずけ、雑巾をバケツに干し終わる頃、洗濯機が"ビーッ"と鳴った。

掃除を終えると、” 心が穏やか ” とでもいうか、何となく何時もと違う気持ちになっている。奥さんは『ピアノ(演奏)のためにも、運気を上げるためにも掃除が大事』という。と言っても、毎日の事。まるで修行僧のようだと、改めて感心した。

寒い2月の朝6時。辺りは薄暗い。洗濯物を干しながら、少しずつ明るくなる空を見ていると、なんだか泣けてきた。

 

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