電動自転車と家の階段。「アシストするで!」

待望の電動アシスト自転車が届いた。昨年秋、約半年前から目を付けていた楽スクのピルイットS(ホームページ)。奥さんのお買い物用自転車だ。(過去記事参照)

完成品と組立品の2種類あるが、完成品を購入。しかし、届いた自転車はハンドルが曲がっていた。運搬しやすいよう曲げていると思うが、一瞬戸惑った。説明書はサイトからダウンロード。少々面倒だが、安いから仕方がない。

付属のレンチで簡単にハンドルは調整出来た。いよいよ試走だ。奥さん用にサドルの高さを合わせ、いざ!

だが、階段を下ろすことが難しい。電動自転車は20インチと小さいが、ズッシリ重い。仕方がないので、私が担いで下ろすことになった。

「練習したら大丈夫やと思う。」奥さんが上手く下ろせるまで、私の仕事。階段にスロープを付けてもらったが、幅が細いのと、片側しかついていない。上げることは簡単でも、下りは難しいのだ。平地でも自転車を反対側から押して歩くのは大変、坂を下るとなると尚更だ。

外構工事で植え付けた芝マットも徐々に緑に。

電動アシスト自転車は快適、坂道が多い町では必需品だ。奥さんは以前から憧れていた、少し遠いスーパーまで買い物に出かけた(過去記事参照)「やっぱり電動自転車はいいーわー、楽。でも、毎回あなたに下ろしてもらわなあかんって、悪いわー。」

「自力造園してるから、これくらい大丈夫。アシストするで!」自分でも気持ち悪いほど優しい。しかし、これで貸しは出来た。

「お庭用の靴、買ってくれる?」

 

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