ヘーベルハウスが送り込んだ職人さんたちが、いかに凄腕だったかを奥さんは語った。私は作業を見ていないが、自然な仕上がりに感動した。
自然な仕上がり
補修した継ぎ目が全く分からないのだ。まだ、入居して3カ月しか経っていないが、ピアノの部屋は陽当たりがいい。多少なりとも壁紙は変色しているはず。同じロットの余った壁紙を使ったとしても、部分的に補修したとなると、何となく分かるだろうと思っていた。それが、全く分からない。流石、余った壁紙。同じロットだ。と、思っていたが、違った。
奥さん:「余った壁紙を使うつもりで、合わせてみたら、微妙に違うって。私には分からんかったけど。」
職人さんの一人は"親方"って感じだったそう。その親方が、『違うな。』と言ったようだ。
同じ種類の壁紙は、寝室と書斎にもある。親方は部屋を見て回り、『これやな。』と立ち止まった。
奥さん:「寝室の(引き戸の裏)壁紙をあっという間に、ペロって剥がしてん!」
同じロットの壁紙でも、変色することもある。微妙な白だからこそ、目立ったのかも知れない。
余った壁紙の使い道
最後に、余った壁紙は寝室の引き戸の裏に使った。段差があるので、馴染んでいる。ここも張り替えたとは思えないほど、自然だ。
奥さん:「なっ、感動的やろ。親方は終わってすぐヘーベルに電話してた。『完了しました』だけやで。」
見たかった。
私は、特殊部隊のリーダーのような人物を想像していた。
が、違った。
奥さん:「リラックマ見たいやった。」
余計に見たかった。
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