余った壁紙の使い道。凄腕の職人さんと、リラックマ?

前記事の続き。

ヘーベルハウスが送り込んだ職人さんたちが、いかに凄腕だったかを奥さんは語った。私は作業を見ていないが、自然な仕上がりに感動した。

自然な仕上がり

補修した継ぎ目が全く分からないのだ。まだ、入居して3カ月しか経っていないが、ピアノの部屋は陽当たりがいい。多少なりとも壁紙は変色しているはず。同じロットの余った壁紙を使ったとしても、部分的に補修したとなると、何となく分かるだろうと思っていた。それが、全く分からない。流石、余った壁紙。同じロットだ。と、思っていたが、違った。

奥さん:「余った壁紙を使うつもりで、合わせてみたら、微妙に違うって。私には分からんかったけど。」

職人さんの一人は"親方"って感じだったそう。その親方が、『違うな。』と言ったようだ。

同じ種類の壁紙は、寝室と書斎にもある。親方は部屋を見て回り、『これやな。』と立ち止まった。

奥さん:「寝室の(引き戸の裏)壁紙をあっという間に、ペロって剥がしてん!」

同じロットの壁紙でも、変色することもある。微妙な白だからこそ、目立ったのかも知れない。

余った壁紙の使い道

最後に、余った壁紙は寝室の引き戸の裏に使った。段差があるので、馴染んでいる。ここも張り替えたとは思えないほど、自然だ。

奥さん:「なっ、感動的やろ。親方は終わってすぐヘーベルに電話してた。『完了しました』だけやで。

見たかった。

私は、特殊部隊のリーダーのような人物を想像していた。

が、違った。

奥さん:「リラックマ見たいやった。」

余計に見たかった。

 

★関連記事:余った壁紙を使う日が来た。そして、外構も補修?

★関連記事:ヘーベルハウスのインテリアコーディネーターは心強い。インテリアを決める。その3

★関連記事:取り越し苦労の『余った壁紙』設備の説明その2

★関連記事:泣きっ面に蜂。住まいの給付金と、ナショナルの扇風機。

 

★『52歳で家を買う』と題した連載ブログです。お時間があれば、52歳で家を買う(1)から読んで下さい。

↓よろしければ、クリックをお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ