安くなった外構費。神様の計らいと「立つ鳥、跡を濁さず。」

まだ楽観できないが、一応外構費が決まった。これなら、不要な植栽(ボックスウッドや高すぎるミモザ)をカットすれば、費用が余るだろう。そんなことを話していた矢先、ヘーベルハウス(ヘーベルT)から電話があった。

旭化成のパンフレット?

「お近くでご新規のお客様がおられまして、近くに来ております。もしお時間ございましたら、今からお伺いしたいのですが?」何やら書類を持ってくるらしい。「他についでもございまして、パンフレットを追加しようと、、、、」なんだ、パンフレットって?

現場の入り口付近に『ご自由にお持ち帰り下さい』と旭化成のパンフレットを設置していたようだ。中は空だったので気付かなかった。「ご新規のお客様は杭打ち作業の際、パンフレットをご覧になられ、、、」ヘーベルTは上機嫌に話した。なるほど、それでパンフレット。

神様の計らい

ヘーベルTは外構費を見直した見積もりをテーブルに広げた。ざっと目を通して見ると、思った以上に安くなっているこに気付いた。前記した植栽をカットしているだけでなく、境界線の柵(土台と取付費)も7万ほど安くなっていたのだ。ヘーベルTの説明では、土地の端から端まで見積もりしていたが、雛壇の部分が無くなり、短くなったためだった。しかし、この7万円。先日の不動産取得税とほぼ同じ金額神様の計らいとしか思えない。

まだ買えへんで

「電動自転車が買える!暗スーパーも行かんで済む!カーテンも買える!」奥さんは大はしゃぎ。仮予約している落葉ヤマボウシを買うことも出来る。「でも、まだ買えへんで。何が起こるか分からんしな。」はしゃいでいた奥さんは真顔に戻った。この有難い状況をどう感謝するかが大事だと言うのだ。

感謝の気持ちでお掃除を

「今住んでるこのマンションに、お礼をせなあかん。」先日、マンションのお掃除をしたばかり、更に何かあるのか?「マンションはもうええ。この部屋のことやんか。掃除しかないけど、明日からはあなたも手伝って。」

毎日のお掃除は奥さんが一人でしている。これについては過去記事参照。自分の運気を上げるため、私に手伝うことを禁じていた。これから引っ越すまでは、運気を上げるのではなく、感謝の気持ちで掃除をすると言うのだ。

「分かった。やるで!運気も上がるかも。」奥さんはいつものようにキッと私を見て「あかんで!自分の事ばっかり考えたら!次に住んでくれる人に感謝して渡さな!」怒られた。

明日からは私も掃除をする。時々、お風呂やトイレをしていたが、基本自分の部屋しかしていなかった。なんだか楽しみ。「立つ鳥、跡を濁さず。」なんて気取っていると、「台所の掃除は、冷蔵庫の裏もやでー!」と、また怒られた。

 

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