『現場』から『家』に。遮音シートと気になるデロンギ。

しばらく見ない間に、随分と様子が変わっていた。今まではいかにも"現場"だったのが、"家"になっている。

間仕切りによって、各部屋が明確になった。玄関から右手前に洗面所とお風呂、右奥がトイレ。そして、正面に部屋がある。図面では気付かなかったが、今のマンションと同じ位置関係にある。全く違和感がないのは、このためか。

一階の部屋はトイレと隣接する壁と、階段のところに遮音シートが貼ってある。 ピアノを置く部屋なので、防音効果も期待できそう。

階段に引戸?

ヘーベルハウス(ヘーベルT)と設計の打ち合わせをしていた時のこと。「ここの引戸は何のためにあるのですか?」階段に引戸が付いていた。「お二階の空調をここで、塞ぎます。階段と二階のダイニングが1つになっているので、」なるほど。しかし、私は今まで階段にドア(引戸)があるのを見たことが無かった。「無くてもいいですか?」

階段に引戸を付けなかったので、二階から階段下を見ると玄関が丸見え。これはこれで、開放感があっていい。仮に付けたとしても、一階は小さい廊下だけ。これで良かったと再確認した。

ヘーベルハウスは暖かくて静か

「仕事をしていても、暖かいですよ。内断熱のおかげです。」と大工さんが話してくれた。確かに暖かい。一階で、デロンギのオイルヒーターを付けているだけだった。二階にいても、これだけ暖かいと安心だ。「電気ストーブは火災の恐れがあるので、オイルヒータを使っています。」大工さんの気遣いに感動した。

「それに静かです。(お隣さんの)重機の音も、あんまり聞こえないでしょう?」お隣さんは、基礎工事の真っ最中。玄関を出ると、重機の音が大きく響いていた。すぐ隣でこれだけの作業をしていても、あまり気にならない。遮音性も良さそうだ。ヘーベルハウスにして良かった。

でも、デロンギが気になる。

 

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