外構工事が始まり、土留めが出来ていた。外構の見積りは、この土留めをどうするかで大きく変わったが、何とかローン内で収まった(過去記事参照)。
家が完成してから始まった外構工事。大きな工事は久しぶりだ。
躯体が出来てからは内部工事だったので、見る見る出来る感じがしなかった。しかし、土を削ったり、ブロックを組み上げたりする作業は"出来て行く"感があってワクワクする。
今朝9時、現場には職人さんの姿はなかった。
土留めを近くで見ると、まだモルタルが湿っている。昨日はブロックを組み上げていたので、今日は養生しているのだろう。
お隣さんとの境界線
土留めはお隣さんが、雛壇を残すことになったので、作るようになった。低予算で家を作ろうとしていた私達には、大きな出費。しかし、お隣さんさんに罪はない。こちらが勝手にヤキモキしていただげだ。
それに、駐車スペースを変更して大きな木を植えることになったので(過去記事参照)、その方が私達も嬉しい。お隣さんに感謝。
新たなる不安感
土留めが出来ると次は階段。やっと、ここまで来た。と、しみじみ。
でも、よくよく考えると、私達は見ていただけ。作ったのは職人さんや監督さんや、ヘーベルハウスだ。それに、まだお金を払っていない(一部は払っている)、ローンも始まっていない。本当にこの家は私達のものなのか?そう考えると急に実感が無くなり、新築ブルーの上を行く新たなる不安感が芽生えた。
"この家は私達の家?夢?"
引き渡しは来週、引っ越しはその翌々日。
この家で寝て起きた朝、本当に存在することを願っている。
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